30代で家を買うための貯蓄プランとは?

30代になると、そろそろマイホームを持ちたいと思う方が多くなるのではないでしょうか?特に家庭を持ったり、子供が出来たりしたら尚更でしょう。しかし、当然ながら家を買うには資金が要ります。それでは、家を買うための貯蓄プランにはどういったものがあるのでしょうか?まずは家計を見直してみて、毎月どの程度貯金できるか調べてみる必要があります。収入から月の出費を引いてみて、どのくらい余剰があるでしょうか?それが毎月の貯蓄額になります。ただし、不意の出費というものもありますので、余剰金から一部は別に貯蓄しておくべきでしょう。一例としては、余剰金が5万円だったら、不意の出費として1万円、残りの4万円を家を買うための購入資金として貯金します。この場合、一年間で4万円×12ヶ月の48万円は貯まることになりますね。何年後に家を買うかで貯めるお金は決まってきます。または、一年間の貯蓄額を設定して、節約をしながら貯めていくというのも貯金をする一つの方法です。いずれにしても、月末に余ったお金を貯金するのは難しいものです。出来れば、給料天引きの財形や自動積立預金を利用する方が貯めやすいでしょう。住宅購入には何千万もかかるものですから、実際には貯蓄額は頭金+諸費用という形になり、後は住宅ローンを組む場合がほとんどです。頭金は購入価格の2割以上、住宅ローンは年収の5倍までが望ましいようです。最近では、自己資金0円でも大丈夫という場合がありますが、借りる金額が多くなるので、返済が大変になります。